2013年12月24日火曜日

湘南ベルマーレシクロクロス(2013/12/23)

愛犬ペコがシクロクロス初参戦(写真:ごんださん)





先頭に並んだら「次にすること」は?(写真:ごんださん)
「先頭にでる」だろ! ドヤッ(写真:春日部写真店さん)
湘南ベルマーレシクロクロス(AJOCC)に参加してきた。

最前列スタートとスタート順に恵まれ、スタートダッシュ。ペダルキャッチもバッチリというほどではないのに、まわりが手加減してるのか、スルスルと1年以上ぶりの先頭に。

誰にも進路を邪魔されない先頭の気持ちよさ。思い出すねぇ、シクロクロスで毎回ワクワクしていたあの頃を。毎レースのように先頭にたち、オーバースピードで突っ込みまくっていた、楽しかったあの頃を。

半周ほど進んだところで、とんでもなく速い人(元プロ選手とか?)にぶち抜かれても気持ちは折れない。なぜなら、今日の参加は残留が目的だから。

あげるところはしっかりと腰をあげ、踏めるだけ重いほうにギアをかける。2周回終了で5位くらい。振り向くと後続も疲れだしていたようで迫ってくる人はいない。このまま行けば、もしかしたら一発残留。悪くても66%以内に残れそう。

そんな計算が頭をめぐり、先頭ではないながらもアドレナリンが出てきたのか、苦しくない。「風邪が治ってないのにイケるのか! もっともっと踏めるだけ踏もう!」と気持ちが乗ったところで後輪のタイヤがパンクした。まったく進まない。

ブレーキシューにタイヤのサイドがこすれるイヤな音。

戦いは終わった。「パンク後の自転車は曲がらない」の図(写真:ちちごん)

湘南は相性が悪い。去年は前輪パンクでDNFだ。

コンクリートの斜面からコンクリートに降りるコース設定が、タイヤにやさしくないので、空気圧を思い切ってあげられるかが重要。タイヤのグリップの粘りを優先して空気圧を下げ気味にし、その結果パンクでDNFじゃ救いようがない。

自分だけではなく、多くの人がパンクトラブルをおこしている現実を見ちゃうと「もう少し機材に負荷がかからないコースにして欲しいなぁ」とは思うけど(運営ディスりではない。こーゆー思ったことを書くと、下手なくせに運営ディスってるとか言う人いるけどね)、コース自体はとても簡単で、ゆっくりおりれば危険ではないものだ。

気持ちがのって、スピードものってくると、パンクしちゃうのよね。試走じゃいけてもね。

空気圧のセッティング、スペアバイク。今回のレースでの反省点はこの2つ。
スペアバイクは、なんとなく2台持つという意識ではなく、ピットに置きたくなるよう同格程度にセッティングしよう。「アレは練習用」くらいの自転車ならピットに置けないし、置きたくないからねー。ローラー用としてのスペアバイク持参となってしまった。

「1台はカンパニョーロ、1台はシマノのコンポなので、レース中に乗り換えしたくないんだよなぁ」とか。そう思わないようなセッティングにしよう。同じフレーム、同じコンポ、同じホイール、同じタイヤがベスト。

残留赤信号は続く。すべてがうまく噛み合わないね、今シーズンは。すっかり勢いを失ったブログです。
レース後、WAKO'Sの方にピカピカにしていただきました。
ほんとにピカピカ。みなさん、迷ったらWAKO'Sを買いましょう。

2013年12月9日月曜日

シューズが壊れた。


3年ほどお世話になったシューズが壊れた。思い出す、いくつものレースもこのシューズとともにあった。親愛なるシューズよ、ありがとう。