2013年8月28日水曜日

進め進め、三等兵。苦しくても留まるな。

ちーたまのカブキまくっているニュー・ジャージ
TEAM TAMAGAWA(以下、ちーたま)の面々とドSな鬼軍曹のお誘いを受け、マウンテンバイクで某山へ。冬のシクロクロス会場でしか会えない人たちと夏にも会えるとは。これもシクロクロスが結んだ縁。ありがたい。

ここで登場した鬼軍曹は、前々回のブログエントリーの最後に登場する「今日、何しにきたのー?」の彼であるからして、今日の山行きは覚悟して挑まなくてはいけない。

しかし、これが想像を絶する鬼っぷり。ウォーミングアップなしで、いきなりドッカーン。心拍数はほぼマックスで、開始10分で突然の頭痛から吐き気。なかみ、全部出た。レースでもこんなに吐いたことはない。レースでもないのにそんなんだからブログを書くさ。

難所では後方から「ここで脚ついたらガリガリ君な」と。コースを知り尽くした男、勝機ありということだろう。「あい」と生返事をして、数メートル先で脚をつく。抜いていく軍曹、目の前で脚をつく。いいのか、それで!

下りではピッタリと後ろにつき、プレッシャー。圧がすごすぎて、オーバースピード。2回も転ける。

きつすぎて、アホ毛がでた
きつかったなぁ。レースでも脚を攣ったことないんだよ。ぬるい話だけども。なのに、今日ったら、数えきれないほど攣った。攣っても攣っても「進行せよ」と留まることは許されない。軍隊か、まじで。

しかし、楽しかったね。ちーたまの面々と走ると、攣っても笑いがおきる。また誘ってください。

後日更新された「ちーたまの男前担当ネパール氏のブログ」にエール(?)が。そうなんだ、そんな風に思っていたのか。あたしの劣化ではない、ちーたまのみんなが強くなったんだ。がんばりますよ、あたしも。