2011年12月8日木曜日

GP mistral 第3戦

この重い草地は押すより担ぐべきだったと後悔






第3戦に出場してきた。オーガナイザーの大山さんいわく「ミストラル史上最高にきついコース設定」になったとのこと。

自分のグループの出場者は37人で、今回は最後方スタート。「あいうえお順」は不平等だという声が多くあったのか、前回とは逆のスタート順になった。

最後尾から自分の力を精一杯出すことでどこまで順位をあげられるかを試すいい機会でもあった。どこからスタートしても強ければ勝てる。前向きな精神状態でプレッシャーもなくスタート。ペダルもすんなりはまる。

スタートからの直線300メートルと、折り返してまた300メートルほどの直線で半分ほど順位をあげている感触。ここまで予定通り。そこから細い溝の区間。走りやすい部分は前が詰まっている。

後ろで詰まっているうちに、視界がひらけている先頭はどんどん遠くへ行ってしまう。焦りつつ、走りやすいレーンを外し、悪路を使い前へ。

約半周を終えたところで10位以内には入っていた。先頭はもうどこにいるかもわからない。遠くの獲物を追うために、フロントはアウターでリアは極力重いギアを選択するように意識する。平坦基調のミストラルのコースでインナーを使うような脚では勝利はない。インナーに入れた瞬間、そのレースを捨てたようなものだ。

「溝に幅30cmほどの木の板を渡した危険な場所」も難なくクリア。試走で板と板の間にホイールを落とし派手に落車する人を見て、その場にいた多くの人がその恐怖に震え「ここは降りたほうがいいな」と警戒していた区間だが、降りればタイムロスは明らか。トップを走っていないうちにビビリからのロスは許されない。板を見ず、前を見ることで真っ直ぐ走る。

応援も鮮明に聞こえ、いつになくポジティブな気持ちで集中して走っている。とにかく前へという意識で3周。結局最後までトップは見えず、7位でゴール。先頭スタートでも最後方スタートでも大差ない順位となった。

くー、勝てない。

できたこと
  1. 近くの路面を見ない
  2. 意識的に重めのギアを使う
  3. スピードに乗るまでダンシング
  4. シケインは踏まずに飛び越える
できなかったこと
  1. もっと重いギアを使う
  2. やや長い距離の担ぎ(押してしまったのは判断ミス)
  3. 降車時の早めの判断。乗車降車のメリハリ
  4. ゴールしたら倒れるくらい負荷に耐える
次戦も最後尾スタート。勝つための重いギアを踏めるように準備する。最後尾スタートだから勝てないは、カテゴリー3においてはいいわけでしかない。先頭スタートは有利だけどね。


2011年11月7日月曜日

GP mistral 第2戦

GPミストラル第2戦に出場してきた。

試走中、舗装路のカーブで前を走っていた人がブレーキをかけ滑って落車。その人をひいてしまうわけにもいかずブレーキをかけ自分も落車。ジャパンカップの傷の上にまた傷をつくってしまった(;´д`)

落車の痛みをコンチクショー!という気持ちに変えてレースに臨むしかない。そんな1日の始まり。

firtree_momikoさん撮影
前回のスタートで緊張からボーッとして一気に順位を落としてしまった反省から、心のなかでカウントダウンを行おうと決めていたが、今回のレースから主催者側がホイッスルまでのカウントダウンを1までやってくれるようになった。

そのせいで、基本的にほとんどの人がフライング。そんな中「ズルはいけないよ、君たち!」と純粋真っ直ぐちゃんの自分はホイッスルの音と同時にスタート。それでもペダルは一発ではまり、スイスイっと踏み出す。

特に強く踏むことなく先頭に出てしまう。「ちょ、先頭はマズイぞー」と思いつつ、そのまま進む。自分の意志ではなく、後ろからのプレッシャーで踏まされてる状態。草地から砂利に出る部分をオーバスピードで突っ込み外にふくらんだ瞬間、1人に抜かれるが、後ろにつく。

そして苦手な凸凹コースへ。ここでも先頭のうしろについていたが、もう1人がさらに後方から抜く。3位に順位を落としてはいるが、3人が先頭のパックとして走る。まだ大丈夫。いつでも抜ける。心拍も体感的にきつくない。ローラー台でのアップを入念にやったおかげだろう。

そして、3人はスピードが死んだすぐ後に大きくのぼる難所へ突入。試走では降車せずにクリアできたこの難所。本番でも乗車したままクリアするつもりだったが、前ふたりが降車してしまい詰まる。

仕方なく降車したが、自分のギアはここを乗車したままでクリアすることが前提の軽いギアのまま。前走ふたりは重めのギアで仕方なく降車していたため、そのセクションの後ギア比によるスピード差があり距離がやや開く。

インナーからアウターになかなか乗らない。ガリガリガリガリ。あーもー。一度、集中が切れると強く踏めない。どんどん差が開いてトップが遠くに見え心折れる。折れた心は身体を楽なほうへ楽なほうへ。脚が重くなればギアを軽くしてしまう。そんなこんなで数人に抜かれ、最終結果はトップから1分12秒差の6位。

次回はトップに出てしまったらトップのまま千切るつもりで行く。心を折られるのではなく、折るのは自分。

脚が重くなっても軽いギアに入れない。腰をあげてダンシングして加速し、そのスピードを殺さないペダリングを行う。

トライ&エラーで改善点も増えている。でもまだまだ勝てそうにない。ここ数戦、もしかしたら勝てるかもしれないとうドキドキを味わってはいるけどもう十分だ。そろそろ勝ちのよろこびも味わいたい。強いメンタル、吐くまで踏める強いメンタルをどうにかして手に入れなければ。

練習内容も変えるぞ!



2011年11月1日火曜日

スタートダッシュをきめる方法

今日はスタートダッシュの練習をした。

今年のこれまでの2戦ではどちらもスタートダッシュがきまらない、ペダルにシューズがすぐはまらないことで無駄足を使った。

ペダルをはめやすさ重視のクランクブラザーズのエッグビーターから、踏み面の大きさ重視でタイムに変更したことが悪いのかと思いまたペダル選択でフラフラとする寸前のところで、自分が悪かったのだと結論がでた。

さて何が悪かったのか。

スタートの合図の後、ペダルをはめる前に一度サドルに座る。座ると同時にペダルにシューズをはめようとしていた。

サドルに座ってペダルがはまってなくても、タイムのペダルなら踏み面が大きいからそのまま回せる。何度ミスがあっても多少は回せるから、大きく遅れないだろうという思考がそこにあった。と、思われる、それほど意識してなかったけど。

それがペダル位置を不安定にしていた。ペダルを止めることなく、はまる時にはめる。この方法は1回ではまることもあるが、100回転させてもダメな可能性を残す。

そこでサドルに座るのをやめた。左脚1回目の上死点でペダルをはめる。はめたらそのままダンシングで加速。

ギアをダンシングに合わせ少し重めにしておくことで、右脚上死点から下死点へ回す力で少し前に進む。その推進力が残っているうちに左脚ペダルを1回ではめる。

これでどうだ。

左脚ペダルを「決まった位置の上死点」ではめることになるので、反復練習がペダルキャッチの質を向上させるはずだ。

今思えば、エッグビーターをつけていたときは、サドルを座っていなかったような気がする。絶対にはまるという信頼がそうさせていた。

タイムの踏み面の大きさが乗り方まで変えてしまった。ダメなのよ。いくつも条件変えちゃ。ペダルを変えても乗り方変えるな。