2012年2月10日金曜日

夜ローラーでシクロクロスのウォーミングアップを考える


日曜日に石に打ちつけたヒザもほぼ完治したようなので「目指せ、500kcal夜ローラー」をした。今日のローラーは、たったの40分程度だったのに、時間以上に終わった後の充実感があった。なんでか。以下、「心拍トレーニング、ウォーミングアップ」についてかなり当たり前のことを記しますので。いや、当たり前かどうかもわからない。似たような経験はあるけど、すぐ忘れちゃう。今日は忘れないようにメモっておく。誰かのためのブログというより、完全に自分のためのメモ。

8分過ぎくらいに160bpm(メディオ上限が156bpmくらい)を超え、身体が熱くなったので扇風機のスイッチをいれるため、いったん停止。

スイッチを入れてもう一度あげる。180bpmを超えきつい。また落とす。もう1度あげる。シクロクロス本番の状況に近いように、あえて心拍数が上下動するように負荷をかける。

8分過ぎの一発目の160bpmでは呼吸も乱れ気味だったものが、30分付近の170bpmでも、呼吸を5秒程度停止できるくらい楽になる。さらに40分前後の170bpmでも楽。

楽だ楽だと180bpmまであげて、目標の500kcalを消費し、本日のローラー終了。マックスに近い状態で楽になるなんて、成長を感じるじゃない? 充実感あるじゃない?

おそらく、心拍の波を意図的につくったことでそうなっただけで、成長したわけじゃないんだけど、一時的に潜在能力を引き出したとも言えそう。メディオ域のまま30分やるよりも、全体を通して楽になるのだ。

シクロクロスのウォーミングアップもこれくらいやっておくといいんだろーなー。本番で呼吸を止められるくらいの余裕が欲しい。ハァハァ言わないシクロクロッサー、本気出してるようにみえないけど、強い。